社員座談会

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ディレクターY.Tさん - 2023年入社/ライターM.Mさん社員インタビューを見る
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ディレクターY.Oさん - 2020年入社/デザイナーN.Tさん社員インタビューを見る
※役職は座談会実施時点のものになります。

未経験から入社したデザイナーやライターも活躍中
Y.O デザイナーを経てディレクターに昇格し、現在は、社内報や記念誌といった企業と従業員のつながりを支援する業務に関わることが多いです。社内業務ではマネージャーとして、社員の日々の業務量を調整したり、部下のキャリア相談に乗ったりと、若手の成長をサポートしています。
Y.T ぼくは入社11年目ですが、2年前にデザイナーからライターに転向したので、今はディレクターとしての役割を果たしながら、一からライティングを学んでいます。社内では経営企画にも携わっています。
M.M 私は2年前に中途で入社して、取材や原稿作成をするのが主な仕事です。新規の問い合わせがあったときには、お客様にヒアリングして提案内容を考えることもありますね。前職でも、今の仕事に近いようなツールを制作していましたが、アドバンドではお客様の課題や目的に合わせて提案を考えるという点が大きくちがいます。
N.T 私はデザイナーとして、幅広い制作物に関わっています。定期案件に関しては、窓口として進行管理やお客様とのやりとりも任されています。もともと絵が好きで美大に通っていたのですが、美術とデザインはまったくちがう領域です。だから、美大卒といっても入社当初はほぼ未経験でした。
Y.T アートとデザインはちがうもんね。ぼくはもともと音楽や服が好きで、周りの仲間にもクリエイターが多くて。デザイナーに憧れがあって、Photoshopを使ったり、趣味でCDジャケットをつくったりもしていたけど、独学と実務ではまったくちがう。だから、入社時はまったくの未経験でした。
N.T デザインについて理解を深められたのは、入社後の新入社員研修のおかげだと思います。最初はデザインの知識やソフトの使い方がわからず不安でしたが、研修は基礎から積み上げるので一つひとつ着実に理解することができました。
M.M 新入社員研修は丸々1ヶ月間です。研修が1週間とか2週間で、あとはOJTという会社も多いので、アドバンドの研修は長いほうではないでしょうか。その分、きっちり覚えられたなという感じがします。先輩社員が交代で教えてくださったので、いろんな方とお話ができてすごく楽しかったです。
N.T 研修に限らず、わからないことを先輩社員に気軽に相談できる「バディ制度」があるのも心強かったですね。
Y.O デザインや芸術を学んで入社してくる人もいますが、未経験の人も多いので、まずは目線を合わせて「クリエイターとは」みたいなところからお話しできればと考えています。研修に関しては、今後もずっとアップデートを重ねて進化していくと思います。

個性はいろいろ、だけど仕事に向き合う気持ちは同じ
M.M ひとことでいえば、アドバンドのオフィスはシェアハウスみたいだなという印象です。ルールややり方が決まっている部分はあるけれど、ちがった個性や価値観を持った人たちがひとつの場所に集まって、それぞれの考えが尊重されているのがいいところだなと。
Y.O さすがライター、素敵な表現だなぁ。たしかに、社員一人ひとりが自分の意見を持っていて、それをみんなが発言できる環境ですよね。
Y.T なにも考えずにただ手を動かせばいいという仕事ではなく、みんなが頭をはたらかせている前提だからこそ意見があって当たり前。そんな認識が共有されているような気がします。上司に対してであっても、より効率的な方法やお客様が喜ぶアイデアを思いついたら、気負わず発言するようにしています。
N.T 上司からも、入社後の早い段階から意見を求められますよね。「これに対してどう思う?」とか。
Y.O みんなが自分の意見を持っていて積極的に手を挙げて……というと、頑固者の集まりみたいに聞こえるかもしれないけど、みんな懐が深いじゃないですか。だからなんでも気軽に話せるんです。仕事でうまくいかないときなんかも、何度も助けられました。誰とでも分け隔てなく、和やかに接する社員ばかりで本当によかったです。
N.T こだわりの強さと優しさが両立しているような人が多いですよね。そんな会社の雰囲気は先輩たちがつくってくれたものだと思いますし、私自身も後輩から気兼ねなく話しかけてもらえるような関係性を心がけています。たとえば、あえて自分の失敗を積極的に共有してみるとか。といっても、ほとんど自然体で接しているだけですけどね。
M.M 私も割と自然体です。かといって誰にでも意見をぶつけるタイプでもないので、タイミングを図りつつ、言いたいことは言うって感じです。そんな自分を受け入れてくれる環境だからこそ、居心地が良いんでしょうね。私があまりにリラックスした顔で毎朝家を出るので、家族からは「本当に会社に行ってるの?」と言われます(笑)
Y.O なんでも話せるけど、なんでも話さなきゃいけないわけでもないから気楽ですよね。無理にコミュニケーションをとろうとするのではなく、むしろ個性を大切にする人たちの集まりって感じです。
Y.T のびのびして自由な社風ですよね。真面目に目的へ向かって一緒に仕事ができる人だったら、それ以外の価値観はなんでもいいというか。仕事にちゃんと向き合える人であれば、心配ないんじゃないかな。

仕事を円滑に進める「優先順位」と「伝え方」
N.T 学生時代は効率度外視で、やりたいことがあれば次から次に取り組んできました。でも、デザインを仕事にするなら、限られた時間で成果を出さないといけないじゃないですか。一年目のときはアイデアを全部試そうとして、時間が守れなくなって先輩に迷惑をかけてしまったこともあって……。今では優先順位をつけるようにしています。
Y.O すごい! アイデアが無限に出てくる人の意見だね。
N.T 楽しいからだと思います。でもビジネスでは目的を明確にしたうえで、効率も大切なので。見極めが重要だと感じています。
Y.O 自分が思う通り闇雲につき進んでも、仕事としてはうまくいきませんよね。お客様が目的を達成できるように伴走することが大切だと思います。
M.M また、自分たちが良いと思う提案でも、お客様には受け入れられないこともあります。相手に受け入れてもらったり、納得してもらったりするには、筋の通った仮説を立てる力も重要だと感じました。入社して2年目ですが、先輩方が相手に伝わりやすいように話している姿に刺激を受けて、以前より論理的にものごとを考えられるようになったと思います。特にY.Tさんの話はロジカルで、いつも納得しますし影響を受けているんですよ。
Y.T ありがとう。自分ではそこまで論理的とは思っていないんだけど……。納得してもらうには、ロジカルに話すべきだとはいつも意識しています。
Y.O 自分たちが制作したものについてお客様に説明することもあります。感性が求められるものづくりの仕事とはいえ、論理立てて話す能力も必要ですよね。ぼくは人に言葉で伝えるのが苦手だから、ただしく短く伝える力を身につけたいです。

「幅広いスキル+専門領域」で“生き残る人材”に
M.M 自分の得意なことを見つけるために、興味のあることをいろいろと勉強していきたいです。というのも、アドバンドは社員それぞれ多様な個性や強みがありながら、それが業務には活かしきれていないんじゃないかなという気がしていて。たとえばカジュアルなデザインや文章をつくるのが得意なクリエイターもいれば、ビジネスライクな堅めのものをつくるのが得意な人もいますよね。その人の得意分野をもっと仕事として任せられるように細分化できると、会社としての強みにもなりそうです。
N.T 私も同じことを考えていました。手段にとらわれずにお客様の課題を解決できる強みがある一方で、それぞれのツールに関しての専門性をもっと伸ばせるのではないかと思うんです。会社が成長するとともに、専門領域を持った社員が増えることに期待しています。私自身も、デザインの知識を深めるため、積極的に情報収集しています。
Y.O 社員の成長を管理する側としては参考になる意見ですね。ぼくも、今よりもさらに多様なスペシャリストがいる組織にしていきたいと考えていますし、部下の長所を伸ばしてあげたい。そのための余力を蓄えるのが会社としての今の課題だと思います。これには受注量をもっと増やして、組織として進展するための基盤を整えなければなりません。
Y.T ぼくは人事理念にあるように、「どんなことが起きても生き残る人材」が育つ会社にしたいんです。だから、みんなとは逆の意見になっちゃうかもしれないけど、なんでもできる人を育てたい。これからの予測不能な厳しい時代、ゼネラリストとして通用するスキルが必要だと思うので。クリエイターとしてものづくりの全工程で対応できる力をつけたうえで、プラスアルファでその人の得意な分野があれば個性として通用するし、仕事で指名されるようになるのではないかと思います。
Y.O アドバンドでは入社したての頃から多様な案件に参加して、その始まりから終わりまでのいろいろな仕事に関わります。そういった意味では、現時点でもゼネラリストが育ちやすい環境はあると思っています。今後も、ゼネラリストの幅を広げていきながら、各メンバーの強みや個性を活かせるようなマネジメントをしていきたいと思います。単に希望を受け入れるだけでなく、本物のプロが育つ組織へと成長させたいです。
N.T アドバンドは今、組織改変に取り組んでいる途中。今後クライアントが増えるとともに業務の幅も広がると思います。環境の変化を楽しめる人や自分が関わることの全工程を知りたいと思う人は、アドバンドの業務を楽しめそうです。だから、現状の社員の傾向にとらわれず、いろいろな個性や知識のある方に入社してきてほしいですね。