クライアントを「ゴール」に導く、気配り上手な中堅ディレクター

Y.Oさん

クライアントを「ゴール」に導く、気配り上手な中堅ディレクター

2018年入社

Y.Oさん
デザイナーディレクター新卒7年目〜9年目
入社を決めた理由

「ものづくり」への想いがつのり、アドバンドの門を叩く

学生時代はサークル活動でフリーペーパーを発行しており、そこでエディトリアル(誌面)デザインに出会いました。引退後も、地域の飲食店や美容室、イベントなどの広告物を個人事業主として受注。「クライアントの課題に寄り添う」ことの楽しさに気づき、デザイナーをめざすようになりました。しかし、一般的な制作会社は、窓口である代理店や営業を挟んで制作するため、クライアントとの密なコミュニケーションが図れません。「クリエイターがお客様と直接やりとりできる会社はないのだろうか」と悩んでいたときに出会ったのが、アドバンドでした。顧客はすべて直販で、社員は全員クリエイター。ぼくの理想と会社の方針があまりに合っていたので、就活サイトを見ながら「ここしかない!」と感じたことを覚えています。地元に近い場所で働く選択肢もありましたが、考え方がマッチしていたことに加え、先輩方があたたかく和やかな雰囲気だったことから、上京と入社を決めました。

デザイナーとして苦労したこと

日頃の積み重ねが、デザインの理解につながる

はじめは、アイデアや表現をインプットすることが苦手でした。アドバンドに入社すると、制作物への理解を深めるため、自社の制作事例や一般の雑誌から企画に合った記事を探す「サンプル探し」を行います。時間を見つけては過去の制作物や雑誌からぴったりなデザインを探しましたが、「これだ!」というものがなかなか見つからず……。それでも諦めず、日々たくさんのサンプルを選び、先輩からのフィードバックを受けながら最適なものを探しつづけました。すると、ある日突然、デザインを「構造」として捉えられるようになったんです。その瞬間を境にインプットが楽しくなり、サンプルを見つけるたびにひとつ、またひとつとアイデアの引き出しが増えていきました。今では「このケースならインパクトのあるレイアウトにしよう」「このクライアントには優しい印象のイラストを使おう」といった、デザインにおける“自分なりの最適解”を導けるようになりました。

クリエイターとして心掛けていること

「目的」を見据えながら、制作進行をコントロール

周年事業などの大型プロジェクトでは、2つのことを心がけています。ひとつは、「制作の目的(=軸)を最初に決める」こと。なかでも、記念誌は、ほかの冊子より企画やデザインの自由度が高いため、打ち合わせで出た“思いつき”のアイデアも実現できてしまいます。だからこそ、読者やターゲットに対して「なにを感じて、どう行動してもらいたいか」という目的をはじめに設定し、それを最後まで貫くことが重要です。もうひとつ心がけているのは、クライアントに「楽しく参加してもらう」ことです。大型案件はプロジェクト期間が長く、半年から2年にわたることもしばしば。取材や撮影では多くの方にご登場いただくので、緊張をほぐすための声かけや挨拶が欠かせません。そのぶん、参加者が楽しそうに協力してくださるとホッとします。自身が率先して動くことで、会社全体を巻き込みつつも、クライアントの負担は少なくなるよう気を配っています。

今後の目標

若手とベテランの架け橋となり、組織をひとつに

アドバンドは、これまでも、これからも、より良い組織を目指して変化しつづける会社です。若手社員が取り残されず、またベテラン社員は独走しないよう、ぼくら中間層の社員が“ハブ”のような存在になり、どちらの声も拾えるよう心がけていきます。……と言うと主張の強い社員が多そうですが、当社にいるのは、明るく朗らかで、だれとでも分け隔てなく和やかに接する人ばかり。その優しさに、ぼく自身はこれまで何度も何度も助けられてきました。しかし、一人ひとりがとにかくよく考え、自分なりの意見を持ち、妥協を知らない「力強さ」を持っている。力強さと優しさ、両面を併せもつ社員とともに、ぼく自身も会社の変化を楽しみながら、アドバンドの未来をつくり上げていきたいです。

ある1日のスケジュール
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