「生きるを考える」広報誌

テーマや企画で読者を巻き込み
双方向なコミュニケーションを実現

関西で3つ、関東で2つの霊園の経営・管理を行う公益財団法人墓園普及会。36年間発行してきた広報誌の役割があやふやになってきて、今一度立ち位置を考えたいとのことで、以前ブランドブック制作のお手伝いをした当社にお声をかけていただきました。当社がお話をお聞きして気づいたことは、広報誌は、霊園使用者と唯一定期的な接点を持てるツールだということです。そこで、「読者と双方向のコミュニケーションを行い、中長期的なファンを作るための広報誌」へのリニューアルをご提案。「生きるを考える」をコンセプトに、毎回「家族」「愛」「絆」などテーマを設けた特集を掲載し、読者にもテーマについて考えてもらう広報誌となりました。
さらに、冊子では「心が動いた忘れられないエピソード」や「お墓に込めた想い」を募集。これには多くの反響があり、今後、毎号掲載する予定です。
また、冊子のタイトルは霊園の職員から募集しました。多くの案の中から、故人、遺族、霊園職員の架け橋となってほしいという思いを込めた「ARCH」に決定。使用者や職員など、霊園にかかわるあらゆる人を巻き込んだ広報誌が完成しました。

Type

広報誌

Client

公益財団法人墓園普及会

Business Type

霊園経営

Specification

A4版(210×297mm)
16ページ

#販売促進 #ニュースレター/広報誌 #右綴じ #カジュアル 


表紙


毎回特集に合わせた表紙を撮影。創刊号は50周年記念誌のスピンオフ仕様にした。



エピソード紹介ページ


霊園使用者さまの人生のエピソードを紹介。レギュラー企画として、ハガキで募集したところ、40件を越えるエピソードが寄せられた。



霊園探訪ページ


関東と関西に5か所ある霊園をシリーズで掲載。各霊園のこだわり、働く職員の声などを取材・撮影し紹介した。



ニュースページ


施設リニューアルや新サービス、季節の催しなど、各霊園の最新情報をお知らせするページ。


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