次世代へバトンタッチの想いを込めた「記念誌」

過去と現在と未来をつなぐ座談会ページを企画し、
「観光」に捧げる熱意を読者に伝えられる一冊に

歴史・文化・風景・水辺空間など、「しながわ」のあらゆる魅力を観光の観点から広く発信するとともに、時代の流れに沿ったまちづくりを支援しているしながわ観光協会。20周年記念パーティーの中で配布する記念誌の制作を検討していたそうで、アドバンドに制作の依頼が入りました。
お客様が当初から念頭に置いていたのは、「新人にも分かりやすく、当協会の在籍メンバーが持つ品川への愛や熱意をしっかり伝えられる冊子を作りたい」ということ。これまでの歩みを単なる記録として誌面に落とし込むのではなく、スタッフが観光に捧げる“情熱”を感じてもらうための企画として座談会を多く盛り込みました。3本立ての展開で、組織の発展を支えてきた一人ひとりの物語が過去・現在・未来の中で情熱というひとつの軸でつながる構成に。また、体裁にもこだわり、表紙には箔押しの加工を施して存在感を際立たせました。
初の試みとなった今回の記念誌制作。完成後、お客様からは「営業を通さないため、レスポンスも早く、スムーズに進行できました」、「堅苦しいものではなく、親しみやすく、見ていて楽しいものが完成して大満足です」との感想をいただけました。
周年事業の行事のひとつとして、ますますニーズが高まる記念誌。読者の期待を上回る誌面づくりが求められています。

Type

20周年記念誌

Client

一般社団法人しながわ観光協会

Business Type

一般社団法人

Specification

A4判(210×297mm)
36ページ
両観音開き
箔押し加工
マットPP

#ブランディング #社史/周年記念誌 #カジュアル #左綴じ #箔押し #PP 


表紙


20周年記念ロゴを作成し、銀箔の箔押し加工を施し存在感を際立たせた。



座談会の扉


スタッフが観光に捧げる“情熱”を感じてもらう企画として座談会をメインコンテツにした。協会の創設期を知るメンバーが振り返る団体発足の経緯、現在取り組んでいるプロジェクト、次世代メンバーが思い描く未来の3本立て。



年表ページ


歴史を振り返る年表ページ。両観音開きで全体を俯瞰して見られるようにした。


一覧に戻る