技術とブランドを感じられるカタログ

製品の価値を感じさせ、記憶に残るスタイリッシュな製品カタログ
機能ごとに扉を設け、単調にならないページ構成を実現

見映えが良くスタイリッシュながらも、製品カテゴリが多く単調になりがちな製品カタログを、どのようにページ展開するかが課題でした。また高度な技術力をアピールするためには、その価値やブランドを感じさせる工夫が大切。カタログの場合は単にデザイン性だけでなく、使い勝手が重要であり、そのバランスも考慮する必要がありました。
まず、製品の仕様紹介ページでは商品名を機能ごとに色分け。また、「削る」「切る」「磨く」など6つの機能ごとの扉ページは、大胆な写真を使って表現しました。これによりA4版36ページというページ数ながら、検索しやすい構成となりました。製品の詳細については今後の改訂も踏まえ、汎用性のあるデザインにしました。
完成したカタログは、今までになくデザイン性と機能性が高いと好評。もともと想定していたページ数を大幅にオーバーしたものの予算内で収められたこと、また、あいまいな要望にも粘り強く対応したことも、高い評価をいただけました。

Type

総合カタログ

Client

株式会社東京ダイヤモンド工具製作所

Business Type

機械/金属製品

Specification

A4判(210×297mm)
36ページ

#販売促進 #営業カタログ/パンフレット #カラフル #インパクト #左綴じ 


表紙


ダイヤモンドの使用した工具のイメージを光で表現。ランダムに配置したタイポグラフィで鋭利な印象に。



特長紹介ページ


モノクロベースで3つの特長を色分けして際立たせた。



製品カテゴリー扉とカタログページ


各カテゴリー毎に表紙から連動した光の画像と、加工した漢字で表現。工具の用途が感じられる光の動きの画像を使った。


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