「親しみやすさ」が鍵の株主通信

イラスト・チャートを駆使し投資家の理解度を向上
社員の顔が見える、親しみやすく分かりやすい冊子

以前は社内で構成し印刷会社にレイアウトを依頼していましたが、「初めて当社を知る方でも分かりやすい冊子にしたい」と考え、複数の制作会社から提案してもらうことを決めたといいます。「高齢社会に適した情報インフラ構築」という抽象的なテーマをどのように表現するか。また株主や個人投資家にとって、いかに親しみやすく分かりやすい誌面にできるかが課題となっていました。
まず、1見開き1テーマを基本に展開するページ構成としました。売上・利益の伸びを含めたこれまでの成長の軌跡をグラフで表現。マーケットや今後拡大するフィールドは、親しみのあるイラストを使って表現しました。また、人材に力を入れている企業であることを伝えるために、社員メッセージのページを新たに作り、“顔”の見える冊子にしました。財務・株式情報はWebでも見られることから最小限に。理屈ではなく直感に訴える誌面づくりを心がけました。
ご担当者様からは、「なかなかまとまらなかったイラストに対して、とことん考えて修正に対応してくれた」「デザインや価格面で希望通りだった」という高い評価をいただきました。また多くの個人株主の皆様からも、「以前よりも、分かりやすくなった」とのコメントが寄せられたそうです。

Type

株主通信

Client

株式会社エス・エム・エス

Business Type

ソフトウェア

Specification

A4判変形(200×200mm)
16ページ
1回発行/年

#IR/CSR #株主通信 #カラフル #ポップ #変形サイズ #左綴じ 


表紙


事業をイメージさせるイラスト配置し白地ベースでスッキリとしたデザインとした。



事業紹介ページ


事業領域をイラストを使用した図で分かりやすく紹介。




社員紹介ページ


IRではあまり見ない社員紹介のページ。活躍する人材を紹介することで会社の魅力をアピールした。


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