イラストやグラフの活用で表現を豊かに
財務情報は最小限とし飽きないように工夫
株式会社アイネットは業務システムや組込ソフトの開発、データセンター、BPOなどを幅広く展開し、ワンストップでサービスの提供を行っています。以前、別案件でご発注いただいた際のデザインや対応面を評価してくださり、株主通信のお話をいただきました。
これまでずっと同じ印刷会社にお願いしていたこともあり、「一度ゼロベースで内容や表現を見直したい」という思いがあったそうです。また会社の強みや事業内容を直感的に伝え、読者の関心を高めたいという課題がありました。
当社の制作チームが重視したのは、企画とデザインのリニューアルでした。一般消費者からはイメージしづらいB to B事業ですが、実は身近な暮らしを支えているアイネット。これを線画のイラストを使って表現しました。インタビュー記事ではグラフやチャートを交え、シンプルで読みやすいレイアウトを意識しています。また、役員の写真を新たに撮影し、引き締まった誌面に。財務情報や会社概要は最小限にとどめました。
数年間、変化のなかったページ構成をすべてリニューアルすることで、読者に新鮮な印象を与える株主通信となりました。お客様からも「満足できるものが完成した」と評価されています。
Type
株主通信
Client
株式会社アイネット
Business Type
情報処理サービス/システム開発サービス
Specification
A4判変形(200×200mm)
12ページ
#IR/CSR #株主通信 #クール #左綴じ #変形サイズ
表紙
背景写真は、業界の中で一歩先を進む様子をイメージ。先頭の船をコーポレートカラーのブルーの配色にすることでリーディングカンパニーであることを示した。
トップインタビュー
カメラマンの撮影した写真を大きく掲載し上質感を持たせ、読みやすい余白で構成した。
サービス紹介ページ
身近な暮らしを支えるサービスを提供している会社であることをイラストで表現した。