価値ある
クリエイターとは
アドバンドが考える「価値あるクリエイター」とは。
「クリエイター」と聞いて、みなさんはどんな人物を思い浮かべますか。洗練された、格好のいいビジュアルをつくるデザイナー?それとも、人の気持ちを動かす、雰囲気のいい言葉を紡ぐライター?私たちは、それらを表面的なものだと考えています。つまり、クリエイターの役目は、単に体裁や表層のクオリティを追求することではないのです。
では、価値あるクリエイターとは何か。それは、「物事の本質を見きわめ、具体的なものづくりでさまざまな課題を解決できる」人物です。アドバンドのお客様は、「会社の価値や想いを、まわりにいるステークホルダー(利害関係者)に伝えたい」と思っている企業の方々。私たちは、社員全員がクリエイターとして、ウェブや印刷物などのあらゆる媒体を駆使しながら、この課題を解決しています。また企画提案力を高めるため、日々、組織づくりやマーケティングなど、社員みんなで経営にまつわる知識を深めています。
なぜ、「価値あるクリエイター」になるべきなのか。
なぜ、アドバンドの社員が「価値あるクリエイター」をめざしているのか。その理由は、ずばり「課題を解決できるクリエイターでなければ、より豊かな人生を歩むことができない」からです。
チャンスがあれば、自由に市場を奪い合うことができる日本の競争社会。ましてや広告業界は変化が速い分、競争も苛烈で、これを勝ち抜くのは容易なことではありません。その一方、「クリエイティブの力でさまざまな課題を解決できる」価値あるクリエイターは、業界内でもごくわずか。より豊かな人生を歩むために、そして、人生の選択肢を増やすためには、価値あるクリエイターになる必要があるのです。もちろん、自分の価値を高めるためにはそれ相応の努力が必要です。そのため、20代のうちは「働きやすさ」よりも「働きがい」を重視し、将来のために自分の能力を磨くべきだと私たちは考えています。

いま、アドバンドが位置するのは左上の「若手ホワイト企業」。会社として実力を身につけながら、右上にある本当の「ホワイト企業」への進化をめざします。
アドバンドでは10年で
「価値あるクリエイター」に育てる。
アドバンドの人事理念では、「未経験者でも、10年で『価値あるクリエイター』に育てる」ことを軸としています。「石の上にも3年」とよく言いますが、アドバンドは10年。もしかしたら、割に合わないと感じる方もいるかもしれません。ですが、5年、10年、仕事と真剣にむき合うことで、デザインやライティングから企画・編集、全体のディレクションといったものづくりの全工程を経験できるうえ、あらゆる知識を身につけることで、キャリアの幅や可能性もふくらみます。
みなさんを「価値あるクリエイター」に育てるため、私たちは成長に必要な行動・スキルを定義したうえで、だれもがキャリアアップできる教育制度を用意しています。まずは先輩クリエイターのお手伝いからはじめ、自分自身のスキルを磨き、知見を深める。他社では経験できないくらいの幅広い仕事に携わることで、最終的にはお客様の課題そのものを解決できる人になれる。今日もアドバンドという舞台で、従業員一人ひとりがめきめきと成長しているのです。