制作事例
想いと歴史を守り繋いでいく記念誌

伝えたいメッセージに合わせて2冊組の構成に
読み応えあるコンテンツが数多く詰まった記念誌

建築・金物業界のなかでも、錠前(カギ)をメインに扱う専門商社、日本ロックサービス。2021年に創業50周年の節目を迎えるにあたり、記念誌の制作を検討されていたところ、当社にお問い合わせいただきました。会社としても、記念誌をつくるのは今回が初の試みとのこと。冊子の企画・構成・テイストなどのご提案をふくめ、当社でサポートさせていただくこととなりました。
制作を進める上では、「会社設立当時の歴史を記録としてまとめつつ、創業社長の想いも伝えられるような冊子にしたい」というご担当者様のご要望に加え、「文章ばかりの堅い内容ではなく、読者が読んでいて飽きない楽しい記念誌づくり」を重視することに。全体のテイストは柔らかくカジュアルに、会社の過去について情報的に記しつつ、従業員参加型の企画も多く盛り込んだ「本誌(まもる篇)」と、創業社長と現社長の想いを絵本形式で記す「別冊(おもい篇)」の2冊組で構成することとなりました。
特に、別冊の制作では冊子の立ち位置をふくめ、お互いの意見をすり合わせ、内容を詰めていくことに多くの時間を要しました。そこで、創業社長は、OBの方々へのインタビューを通じて見えてきた人物像を中心に、現社長は、父である創業社長への想いを手紙形式で綴っていただく形で構成し、設立以来変わらず受け継がれてきた企業のDNAを感じ取れる、そして、これから築き上げられていく会社の未来について思いを馳せられる内容に仕上げました。
完成した冊子は社内でも好評のようで、普段交流のない従業員同士も、冊子をきっかけに会話を楽しむ場面が多く見られたそうです。担当者の皆さまからも、「デザインも内容も製本もよく工夫されていて、仕上がりには大変満足しています。制作においては、最後まで力強く我々を引っ張っていただき、アドバンドさんにお任せして大正解でした」といううれしい声をいただくことができました。

Type

50周年記念誌

Client

株式会社日本ロックサービス

Business Type

商社(鉄鋼・金属)

Specification

まもる篇
B5変形(182×257mm)
62ページ

おもい篇
B5変形(172×257mm)
28ページ

ブックカバー

本誌「まもる篇」と別冊「おもい篇」の表紙・カバー

コンテンツの内容に合わせて2冊組の構成とし、表紙の色味と質感も「鍵」をイメージさせるデザインに。製本に関しては冊子のサイズに大小をつけ、カバーからの取り出しやすさを意識した。

歴史ページ(本誌)

「50年の軌跡」として、創業から現在に至るまでの歴史を年表と写真、それぞれの年代でキーポイントとなった出来事などとともにまとめた。

特別座談会 (本誌)

「女性活躍」「社会貢献活動」「会社一大プロジェクト」など、さまざまなテーマで座談会を実施し、会社の取り組みの数々を紹介した。

10年後の夢(本誌)

「社員参加型」企画を多く盛り込むのも今回の記念誌制作のポイントのひとつ。本企画では、従業員全員から「10年後の夢」を募り、掲載した。

おもい篇:第一章(別冊)

日本ロックサービスの礎を築いた創業者の人物像をたどりながら、未来へ受け継いでいくべき想いの数々や企業精神を紐解いていく章となっている。

おもい篇:第二章(別冊)

第二章では、現社長の想いにフォーカス。父である創業者へのメッセージを「手紙形式」で綴ってもらった。