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新規顧客が勝手にあつまる
B2B企業のマーケティングにはこの一冊!
6つの手法を組み合わせれば、
営業の仕組みが完成
起業する前、一つだけ大きな心配事がありました。
「下請けをしないで、取引先を見つけることができるだろうか?」
いくら仕事ができる人でも、お客様を見つけることができなければ、売上は生まれません。僕は仕事の質には自信がありましたが、会社を興したばかりの者に、簡単に仕事を発注してくれる会社を見つける自信は、さすがにありませんでした。
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もちろん、営業などやったこともないし、口下手で話すのも苦手なほう……。しかし、そんなタイプの人にこそ、最適な方法があると知りました。その方法とは、ダイレクトレスポンスマーケティングです。(中略)
この著書では、そのなかから最も効果が出た「6つの手法」と、その運用のコツを余すところなく公開しようと思います。
例えば、「リスティング広告」という手法があります。当社のある商品は、年間40万円ほどの広告費で、約7年で累計3億円以上の売上を達成しました。この商品は継続性が高いため、新たな顧客との取引が始まるたび、年間の売上が積み上がります。品質の維持・向上ができれば、大げさにいえば未来永劫、売上を生みつづけます。
(以下省略) (本書「はじめに」より)
新規顧客が勝手にあつまる
販促の設計図
「営業スタッフを使わない」
「下請けもやらない」
中小企業が売上を伸ばすための法則
中野道良 著
ISBN:978-4-7981-6641-4
¥1,980
見込客との出会いの機会をつくり出し、興味を抱かせて商談にのぞみ、たとえ成約しなくても、次の商談機会を自動的に生み出す仕組みのこと。本書では、主にB2B企業の売上アップを目的に、マーケティングの全体最適を図る「販促の設計図」のつくり方をお伝えします。
6つの手法とは、①コーポレートサイト
②リスティング広告 ③コンテンツSEO ④ダイレクトメール ⑤ノウハウブック ⑥ニュースレター
を指します。それぞれ、効果的な設計図の「パーツ」となるよう、1つのパーツを1つの章ごとに取り上げ、成果を出すためのヒントを掲載しています。
コンサルタントや広告代理店の話す専門的な用語は、わかりにくいと感じたことはありませんか?
10年以上にわたり会社を経営する筆者は、売り先が限られる中小・中堅企業のB2Bマーケティングに、むずかしい分析や学者が語るような理論は不要だと考えています。
そのため本書は、できるかぎり難解な用語や表現をさけ、図版をふんだんに盛り込むことで、直感的に理解しやすいページ構成にしました。本書では、まず「販促の設計図」の概要と、そのつくり方を理解。自社の商品やターゲット企業により、最適なパーツづくりのヒントがわかります。
昨今、B2Bでも注目されているWebマーケティングですが、実は業態によっては、展示会やダイレクトメールなど従来の手法のほうが適したケースもあります。アナログとデジタル、潜在ニーズと顕在ニーズ、PULL型とPUSH型、Webと印刷物……。対極的な視点から、売れる仕組みをイメージできます。
上記6つの手法を中心に、マーケティングオートメーション、ランディングページ、オウンドメディア、コンテンツマーケティング、リードジェネレーション・リードナーチャリング、カスタマージャーニー、ライフタイムバリュー、ペルソナ、リマーケティング、コンバージョンなど、知っておくべきマーケティングの基礎知識が身につきます。
はじめに
Chapter1
Chapter2
Chapter3
Chapter4
Chapter5
Chapter6
Chapter7
Chapter8
Chapter9
Chapter10
著者について
中野 道良
Michiyoshi Nakano
アドバンド株式会社
代表取締役
1970年高知県生まれ。明治大学理工学部建築学科卒業。印刷会社で写真製版のオペレーターとして勤務後、グラフィックデザイナーをめざして専門学校に入学する。飲食店や出力センターでのアルバイトを経て、デザイン制作会社に入社。広告代理店や大手印刷会社からの下請として、企業や教育機関のパンフレットの企画・制作に従事する。社長の右腕として9年半勤め、2005年に個人事業主として独立。翌2006年、アドバンド株式会社として法人化を果たす。下請をせず100%直販、営業を置かないユニークな体制で、上場企業を中心とした取引先を次々と開拓。最大の強みは、「販促の設計図」を用いた独自のマーケティングにある。リスティング広告やオウンドメディアによるWebマーケティングと、ダイレクトメールやニュースレターなど印刷物によるアナログ手法との併用で、顧客の心理に寄り添い、行動を促すクリエイティブを提案。“広告と広報のものづくりパートナー”として、企業の成長を支援する。
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